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旧アルカナハート3の情報と区別するために作成しました。 バージョンごとにメニューページを作成するか、 あるいはキャラクターページにバージョン別のページを作成するかは検討中・・・。 書式、ページ成型はひとまず後回しでメモ代わりに使っていただいてかまいません。 どんどん書き込んで情報を共有していただければ、と思います。(by管理人 システム ゲームモード ネットワーク 初心者用リンク集(旧アルカナ3版の「初心者用リンク集」ページに飛びます) よくある質問(旧アルカナ3版の「よくある質問」ページに飛びます) バグ・不具合報告 キャラクター ヴァイス えこ シャルラッハロート 愛乃はぁと 廿楽冴姫 朱鷺宮神依 このは 春日舞織 美凰 リリカ・フェルフネロフ リーゼロッテ・アッヒェンバッハ 安栖頼子 大道寺きら フィオナ・メイフィールド アンジェリア・アヴァロン ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト ゼニア・ヴァロフ エルザ・ラ・コンティ クラリーチェ・ディ・ランツァ キャサリン京橋 ドロシー・オルブライト 犬若あかね 犬若なずな アルカナ 愛のアルカナ パルティニアス 雷のアルカナ ヴァンリー 時のアルカナ アヌトゥパーダ 樹のアルカナ モリオモト 土のアルカナ オホツチ 火のアルカナ ランゴン 風のアルカナ テンペスタス 闇のアルカナ ギーァ 魔のアルカナ ディウー・モール 水のアルカナ ニプトラ 鋼のアルカナ オレイカルコス 聖のアルカナ ジラエル 氷のアルカナ アルマシア 光のアルカナ ミルドレッド 罰のアルカナ カシマール 罪のアルカナ サルヴァーチ 磁のアルカナ メデイン 鏡のアルカナ ヘリオガバルス 音のアルカナ フェネクス 花のアルカナ カヤツヒメ 顎獣のガイスト バルドゥール 運のアルカナ シャーリグラーマ 剱神のガイスト ゴットフリート BOSS 神霊兵器ラグナロク パラセ・ルシア
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アルカナハート / アルカナハートFULL! 機種:AC,PS2 作曲者:吉平元治 開発元:悠紀エンタープライズ→エクサム(FULL!以降権利譲渡)、エコールソフトウェア(移植) 発売元:アトラティーバ・ジャパン(無印)、エクサム(FULL!)、AQインタラクティブ(PS2) 発売年:2006(AC), 2007(FULL!,PS2) 概要 対戦格闘ゲーム、アルカナハートシリーズの第1作。 サントラは2枚組でDisc1はゲーム音源版、Disc2はアレンジ版となっている(曲名自体は同じ)。 (次作:アルカナハート2) 収録曲 曲名 補足 順位 アルカナハート オープニング 聖女 キャラクターセレクト アルカナ アルカナセレクト 英国聖霊庁はそのとき…… 中間デモ 穏やかに 会話イベント どこへ行こう? マップセレクト・1 契約・召喚 戦闘前デモ はーとふる! 愛乃はぁと ステージ 格闘ゲーム154位 その心、その力 廿楽冴姫 ステージ 真摯に 会話イベント 凛乎 朱鷺宮神依 ステージ このはの修練場 このは ステージ 無邪気に 会話イベント 春日流神楽囃子 春日舞織 ステージ 義侠に起つ 美凰 ステージ 果敢に 会話イベント Night Beat リリカ・フェルフネロフ ステージ Moonlight Nocturne リーゼロッテ・アッヒェンバッハ ステージ 第2回アーケード114位 A New Angel is Advent 乱入デモ Devil March 安栖頼子 ステージ 勝利! 勝利デモ Poolside Dynamite! 大道寺きら ステージ 関東崩壊まであとわずか 中間デモ 行く先はひとつ マップセレクト・2 Fantasyland フィオナ・メイフィールド ステージ 歪んだ頂 中間デモ Evolution ミルドレッド・アヴァロン ステージ・1 Save a future ミルドレッド・アヴァロン ステージ・2 Last Judgment ミルドレッド・アヴァロン ステージ・3 野心の果てに 中間デモ あるいは平穏な日常 エンディング ありがとう! スタッフロール やめないよね? コンティニュー しょんぼり…… ゲームオーバー サウンドトラック アルカナハート はーとふるサウンドコレクション iTunes Store アルカナハート はーとふるサウンドコレクション ~original Side~ https //itunes.apple.com/jp/album/arukanahato-hatofurusaundokorekushon/id300543743 アルカナハート はーとふるサウンドコレクション ~arrange Side~ https //itunes.apple.com/jp/album/arukanahato-hatofurusaundokorekushon/id300546340
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パイロット ユニット ユニット(2新規参戦組) パイロットメッセージ パイロットメッセージ(2新規参戦組) アイテム ノンパイロット ダイアログ アニメーション アニメーション(2新規参戦組) エフェクト エリアス ※すっごいアルカナハート2(仮)要素に関しては、リリース後しばらくしてからの対応でお願いします。主に新キャラですが。 それ以外のキャラに関しては…攻撃力が劇的に低下した等の事情がない限りは、大きな修正は行わない方向になります。 メッセは…どうしよう。 2008/08/12 アニメーション(2新規組)追加、メッセ、ダイアログ追加。 2008/07/19 すっごいアルカナハート2に関しての補足を追加。 2008/05/05 メッセ追加。2新規参戦組は、少し不足気味ですが…。 2008/05/02 ドロシー武装追加とそれに伴うパイロット修正、一部キャラを微調整。アイテムにアルカナ2からの新アルカナ追加。エリアスを一部追加。 2008/04/28 ペトラ、キャサリンの武装追加。エリアス追加、神依、頼子に2要素追加。ユニットの容量がオーバーしてしまった為、2参戦組を分割。 2008/04/24 エルザの武装追加、一部キャラの2仕様追加。エリアス修正。 2008/04/21 アンジェリアのユニット追加等、一部要素を追加。 2008/04/15 2要素を本格的に追加開始。 2008/03/20 2初登場組の暫定ユニット追加。まおりんを修正。 2008/03/19 アルカナハート2要素追加開始。まずは、パイロット。 (暫定の為、随時修正予定) 2007/10/7 ユニットの表示がおかしくなっていたので、「:」を削除し 「-」に変更。 2007/08/29 ユニット及びアイテムのアルカナ必殺技を一部修正。 (一部射程1武装を射撃判定に) 2007/07/26 パイロットメッセを一部追加及び修正。 2007/05/14 パイロットダイログ及びメッセを一部追加。 2007/05/07 エリアス実装。 アイテムサイドのアルカナ各種を更新。 午後8時18分付 ユニット改訂。 パイロット改訂。 メニューでミスがあった為修正。エリアスの項目を直しました。 2007/05/05 アニメーション各種を一部追加及び一部強化。 (その他の要素は、また後程…) 2007/04/25 一部アニメーションを追加及び想定外動作をした一部を修正。 フィオナ弱体化、リーゼロッテを調整。 メッセ各種を更に追加。 2007/04/23 アニメーションを一部追加。残りは後程…。 午後9時45分付追加 ユニットを一部修正。 メッセ増量。ダイアログ関係も色々と追加。 アニメーションの残り分を追加。 ノンパイにエルフリーデを追加。ミケの識別子を修正。 エフェクト新設。 2007/04/18 パイロットメッセを一部追加。 残りの調整中ユニットを全部追加。 2007/04/17 パイロットを各種調整。 ユニットを一部調整。未調整の残りキャラは後程…。 #午後10時24分付追加 アイテムのアルカナを更新。今回未提示の他キャラのアルカナ関連も 今回のアイテムで更新されたバージョンになります。 2007/04/12 リーゼロッテ、美凰の各種武装を暫定追加。 きらの追加攻撃書式修正など。 2007/04/10 各種アルカナ能力をユニットに含める。ただし、付け替えも考慮してアイテムの方も更新してあります。 2007/04/09 はぁと、舞織、このは、きら、フィオナ、ミルドレッドのメッセ を一部追加。 2007/03/31 舞織のメッセを一部追加。神依のメッセを微修正。 2007/03/27 メッセを全体的に大幅追加。 アニメーションを一部追加。 きらのユニットを微調整。 2007/03/25 リリカ、フィオナのメッセをいくつか追加。 2007/03/21 アニメーションを暫定追加。 リリカのメッセをいくつか追加。 2007/03/20 ダイアログ、ノンパイロットを新規追加。 パイロットを微調整。 ユニットにフィオナ、舞織、頼子の武装各種を追加。 パイロットメッセを一部追加(フィオナ、舞織など)。 午後9時35分付 きら、ミルドレッドのメッセ追加。このはを微修正。 2007/03/19 パイロットメッセを一部追加。 神依のユニットに武装を追加。 アイテムのアルカナの武装をほぼ実装。 2007/03/18 ユニットを本格修正開始。手始めに、はぁと、冴姫の武装を追加。 (アイコン指定ミスもあったので、そちらも修正) アイテムを追加(アルカナ関係)。 12 38分付補足 冴姫の武装を少し修正。(オルナの仕様変更) リリカ、きら、このはの武装を追加。 2007/03/17 アルカナをチェンジ出来る理由で、 ユニットクラスを「アルカナハート」→「アルカナ使い」へ。 後、年表記が間違っていたので修正。 今は2007年です。 2007/03/12 パイロットメッセとユニットを暫定で追加。 2007/03/05 パイロットを少し微調整(SP差し替えなど…)。 2007/03/03 新規作成(現状はパイロットのみです)
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新ジャンル:萌ゑる新世紀格闘ゲーム 概要 『サムライスピリッツ零』などの開発会社として知られる悠紀エンタープライズ社による、 同社初のオリジナル2D対戦格闘ゲームである。06年12月にアーケード向けに正式稼動した (『FULL!』以降は、権利を譲渡された株式会社エクサムの開発となっている。 なお、事実上このエクサムは悠紀エンタープライズから格闘ゲーム部門を独立させたものと思われる)。 ちなみに、正式なジャンル名は「ハートフル2D対戦アクション」。 キャラクターが全て女性ということもあり、ネット上で大きな話題となった。 そのあまりにも個性的かつツボを突くキャラ達により一部では「性癖をぶっぱするゲーム」とも呼ばれることも (コンシューマや同人においてこそ珍しくない設定だが、アーケード作品では『闘姫伝承』以来の2作目)。 2007年4月に調整版の『アルカナハートFULL!』(通称『FULL!』)、2008年3月には続編の『アルカナハート2』が稼動。 以後、バージョンアップによるサブタイトル追加を挟みつつ、ナンバリングタイトルとしてアルカナハート3まで継続している。 2014年12月に稼動した『アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』は、エクサムを立ち上げてから6作目のタイトルでもある。 全キャラに格闘スタイルが設定されているが、我流だったりそもそも格闘術なのかすら微妙だったりするキャラが結構いる。 そもそも主役からして初代は「格闘術…?」、二代目は(恐らく)ワンオフ特殊能力だし。 もちろんちゃんとした拳法や格闘術で戦う人もいるのだが…。 アルカナハート、アルカナハートFULL!、アルカナハート2、すっごい!アルカナハート2 2006年12月に無印が、2007年4月にその調整版である『FULL』が稼動開始(『FULL』まではオリジナル基板でリリース)。 『FULL』以降はエクサムが正式な開発・販売メーカーとなり、 翌年の2008年3月に続編『アルカナハート2』、同年10月末に調整+新キャラ追加版『すっごい! アルカナハート2』(通称『すごカナ2』)が稼動開始した (『2』からはWindowsアーケード基板「eX-BOARD」でリリース)。 家庭用は、PS2に2007年10月11日に『FULL!』をベースにした『アルカナハート』と、 2009年4月9日に『すごカナ2』をベースにした『すっごい!アルカナハート2』が出ている。 ちなみに家庭版『すごカナ2』はグラフィック面で大幅に劣化していて『ひっどい!』などと呼ばれている。 一番の原因は、PS2とeX-BOARDのメインメモリ容量の差であり、eX-BOARDがメインメモリ1GBに対し、PS2は32MBしかない。 1キャラのドット絵でPS2のメインメモリを使い切るほどの容量な為、解像度や色数を落としてしまわないと、2キャラ分の読み込みが出来ないのである。 当時既にPS3等のハードは出ていたが、アンケートや購買層への配慮からPS2が選ばれたと言われている。ハード移行の過渡期が生んだ悲劇と言えよう。 また、2012年2月にNESiCAxLive対応で『アルカナハート2』『すっごい!アルカナハート2』の2タイトルが配信された……のだが、 配信用の筐体によっては5ボタン使うゲームがこの2タイトルだけで、Eボタンにあたるボタンが接続されていないこともある。 その場合、その台でプレイしたらアルカナ技を一切使うことが出来ないという事態に陥ってしまう。 NESiCAxLiveでのプレイの際は、筐体の確認を怠らないよう注意が必要である。 アルカナハート3、アルカナハート3 LOVE MAX!!!!! 2009年12月22日にアーケード用新作として『アルカナハート3』が稼動開始。 『すごカナ2』にさらに新キャラクター、新アルカナが追加され、 さらに人工聖霊「ガイスト」とその契約者である新主人公「ヴァイス」の殺伐とした過去との絡みをメインストーリーにした、 新ハートフル2D対戦アクションである (設定だけ聞いて血なまぐさい雰囲気の世界観へ大幅な路線転向かと心配されたが、 蓋を開ければ最初から最後までちゃんと「やっぱり愛」のままで何の問題も無かった。ちょっと愛が重いキャラがいるだけ)。 なお、人工聖霊「ガイスト」=秘密結社によって兵器目的で人工的に造られたアルカナと同質の存在、 人工聖女「ヴァルキュリア」=ガイストとの契約を前提に人工的に聖霊力を植え付けられた少女という設定だが、 ゲーム上は他のキャラやアルカナと同じ扱いであり、今までのアルカナとの組み合わせも可能。 『3』の家庭用は、2011年1月13日にXbox360とPS3で発売された。アルカナハートシリーズでは初の本格的な家庭版ネット対戦対応タイトルになる。 今作より移植メーカーがアークシステムワークスになっている。 2013年5月8日には、『3』のバージョンアップ版『アルカナハート3 LOVE MAX!!!!!』がアーケードで稼動開始。 ゲーム基板システムがTaito Type X2に変更され、NESiCAxLiveでの配信となった。 『LOVE MAX!!!!!』の家庭用は、2014年5月29日にPS3とVita(Vita TVに対応)で発売された。 ストーリーモードがフルボイスになっているなど演出面が強化されており、 さらに後日談が描かれた「アフターストーリー」、全キャラ撃破までに稼いだスコアを競う「サバイバルスコアアタック」、 全キャラ撃破までの時間の速さを競う「タイムアタック」、キャラごとに様々な課題をクリアしていく「トライアル」、 その他ストーリーモード、ギャラリーを含めた合計10個のゲームモードがある。 アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!! 2014年12月に新キャラクター「天之原みのり」が追加されたバージョンアップ版『アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』が稼働開始。 キャラ追加のみで新モードは無し。ストーリーモード最終戦の相手をアクションゲーム然としたものからみのりとの勝負に変更 (プレイヤーがみのり使用時はヴァイスが相手)。 稼働最初期はプレイヤーキャラ版と同一性能だったが、バージョンアップで別個にラスボス用性能版が追加・差し替えされた。 永らくアーケード限定であったが、2017年夏にSteam移植が決定した。「我々は三年間待ったのだ!」 2021年5月にはクラウドファンディングによって実現した大型アップデートに伴い『アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!XTEND』に改名。 再度のバランス調整、新規のプレイアブルキャラクターとアルカナ、画面比率が従来の4 3から16 9に対応などの追加要素が登場した。 キャラクター アルカナハート及びアルカナハートFULL!のキャラクター 愛乃はぁと、廿楽冴姫、朱鷺宮神依、このは、春日舞織、リーゼロッテ・アッヒェンバッハ、美凰、リリカ・フェルフネロフ、安栖頼子、大道寺きら フィオナ・メイフィールド(中ボス、隠しコマンドで使用可能、『FULL!』以降は通常キャラ) ミルドレッド・アヴァロン(最終ボス、CPU専用) ※ミルドレッドは『FULL!』までのボス。『2』以降はアンジェリアと契約する光のアルカナとしてのみ登場 アルカナハート2から登場 ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト、キャサリン京橋、ゼニア・ヴァロフ、ドロシー・オルブライト、エルザ・ラ・コンティ、 クラリーチェ・ディ・ランツァ アンジェリア・アヴァロン(最終ボス、隠しコマンドで使用可能、『すっごい!』以降は通常キャラ) ※アンジェリアはプレイヤー仕様とCPU仕様では性能が異なる。アンジェリア使用時は朱鷺宮神依がボス仕様として最終ボスとなる。 すっごい!アルカナハート2から登場 犬若あかね、犬若なずな パラセ・ルシア(隠しボス、CPU専用) ※パラセは一定条件で登場する強力な隠しボス、『3』では家庭用版のスコアアタックモード、『LOVE MAX!!!!!』ではトライアルモードにのみ同条件で登場する アルカナハート3から登場 ヴァイス、えこ シャルラッハロート(中ボス、隠しコマンドで使用可能、『LOVE MAX!!!!!』以降は通常キャラ) 神霊兵器ラグナロク(最終ボス、CPU専用) そに子(エイプリルフールのネタ) ※ラグナロクは通常キャラとは違う判定などを持つ巨大な機械兵器、CPU専用 アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!から登場 天之原みのり ピストリクス系29号(コードネーム:サメ娘ちゃん)、ダークハート オメガ(『世界滅亡編』のボスとして登場予定だったがお蔵入りしたキャラ) ※ピストリクス系29号とダークハートはSteam版の『XTEND』よりDLCとして登場 システム 基本操作(アルカナハート~FULL!) A(弱攻撃)、B(中攻撃)、C(強攻撃)、D(アルカナ)の4ボタンで操作する。 (※Dボタンはホーミングアクションでも使用する) 基本操作(アルカナハート2~3) A(弱攻撃)、B(中攻撃)、C(強攻撃)、D(ホーミング)、E(アルカナ)の5ボタンで操作する。 シンプルモード(3) A(通常技)、B(必殺技)、C(アルカナ技)、D(ホーミング)の4ボタンで操作する。 シンプルモードについて 『3』で初めて登場したモード(モード自体は同じエクサム開発の「デモンブライド」からの発祥)。 各キャラのコマンド表を無視し、非常に簡単なコマンド入力で技を出す事ができるモード。 + どれだけ簡単なのか Aボタン連打で自動ヒット確認のコンボがでる Bボタンのみで必殺技が使用できる Aボタン+Bボタンのみで超必殺技が使用できる Aボタン+Cボタンのみでアルカナ超必殺技が使用できる Aボタン+Bボタン+Cボタンのみでアルカナブレイズが使用できる ね、簡単でしょ? ただしこのモードを選択すると、アルカナがデフォルトのもので固定されてしまうのが難点。 また、「強弱が付けられない」「故に牽制で通常技を振れない」「一部の技が使えない」「一部システムも使用できない」 「どのレバーと組み合わせればどの技が出るのか分かり難い」etc...と、デメリットも多い。てかかなり使い難い。 と言うわけで、「ガチで格ゲー初心者」「(性能ではなくキャラ設定として)どういう性格の子なのか把握したい」 という人以外にはあまりオススメされないシステム。 アルカナアクション 同シリーズ最大の特徴。使用キャラクターを選択した際に、共に戦うアルカナ(「聖霊」とも呼ばれる)を選んで闘う。 アルカナごとに攻撃力や防御力、ゲージ回復速度の補正が異なる他、 「属性効果」と呼ばれる特殊効果がつき、各アルカナ固有の必殺技も使用できる。 他作品で言えば、『CAPCOM VS. SNK』の「グルーヴシステム」を発展させたもの。 アルカナによって「攻撃力重視」「遠距離戦特化」「暗転後回避不能の投げ技を持てる」などの特徴があり、 これによりキャラクターの長所を伸ばし、あるいは短所を補うことが可能になっている。 設定上、基本的には使用可能なキャラクターと同じ数になるため、無印では10+1種類だったのが『2』では18種類、 『すごカナ』では21種類、『3』では23種類にまで増加している。 + 『すごカナ』におけるアルカナ数補足(ネタバレ注意) 『すごカナ』の21人目のキャラである隠しボス、褐色爆乳前張りエルフことパラセ・ルシア(穿いてない)は、彼女自身が「命のアルカナ」である。 しかしプレイヤーは使用不可能なので、アルカナの種類は実質的には20種類となる。 後のSteam版『LMSSS!!!!!XTEND』にてDLCを購入することでプレイヤーも選択できるようになり、 対応する聖女であるサメ娘こと「ピストリクス系29号」も登場した。 また、『3』では「ガイスト」と呼ばれる機甲聖霊が追加されているが、ゲーム的には名義が違う程度の意味しかない。 なお、設定上ではキャラごとに特定のアルカナと契約している(例えばはぁとは「愛」、冴姫は「雷」といった具合に)のだが、 ゲーム中では関係なく自由に選択することができる。 アルカナフォース 弱攻撃+中攻撃+強攻撃で展開。1ラウンドにつき1回だけ使用可能。 ゲージが徐々に減少していくが、ゲージを使い切るまでアルカナごとの特殊効果が発動する。 攻撃をくらっている時に発動すれば、やられ状態からの復帰もできる。 但し、GUILTY GEARのサイクバーストのように相手を吹き飛ばすような効果はないので、 無闇に展開するとコンボや固めから抜け出せないばかりか、 反確な上にゲージも空っぽになるという悲惨な状況になることも多く、 「コンボ食らいたくないからとりあえずフォース」なんて使い方をするのは危険である。 正しい使い方は「相手の全体動作の大きい技に合わせてフルコンボを入れる」と言うものであり、 コンボ抜けの手段でありながら攻撃的なシステムであり、使いこなすのは中々難しい。 展開中は「アルカナブレイズ」(後述)が使用可能となる。 ゲージが空になるか、アルカナブレイズを使用した時点で解除される。 なお、フォース展開中のゲージ減少速度はアルカナ毎に差がある。 『MELTY BLOOD』の「強制開放」に近い。 エクステンドフォース 『3』においてアルカナフォースに代わって導入されたもの。 弱攻撃+中攻撃+強攻撃で展開できる事や、展開中「アルカナブレイズ」が使用可能など基本的な効果はアルカナフォースと同じだが、 ポトレ下にある「フォースゲージ」が100%になっている場合に地上でのみ発動可能。また、地上攻撃をキャンセルして発動出来るという特徴がある (この場合は硬直が小さくなるためコンボの継続が可能。その上コンボチェーンが強化される。『3』での火力のインフレ要因の一つ)。 展開後はフォースゲージがしばらく無くなるが、時間経過で回復するので何度でも使用可能。 継続時間はフォースゲージが0%になるまでなのでパワーゲージが空になる心配は無くなった。 ただ、やられ状態からの復帰はできない(この効果はアルカナバーストとして独立)ので注意。 ちなみにダークフォースパワーよろしく発動中はキャラ性能やクリティカルハートが大幅強化される。 ただしアルカナシリーズではクリティカルハートの発動自体にキャラごとに異なる条件が設定されている事も多い。 「LOVE MAX!!!!!」からは通常のエクステンドフォースが始動無敵、ダメージ無しの吹き飛ばし判定付加、 ガード状態からキャンセルして繰り出せる「エクステンドブラスト」にパワーアップし、攻めだけでなく切り返し手段としても機能するようになった。 アルカナブレイズ アルカナフォース展開中のみ発動可能な必殺技で、パワーゲージを全て消費する。 『3』ではパワーゲージは消費せず、フォースゲージの回復が遅くなるのみ。 効果や性能はアルカナによって異なり、中には「時間を止める」など特殊なものもある。 アルカナブラスト(『2』~『すっごい!』)・アルカナバースト(『3』) 『2』以降で登場したアクション。地上でCボタン+Eボタンで展開。 パワーゲージを消費して攻撃力を持たない衝撃波を自分の周囲に放ち相手を弾き飛ばす。 また、パワーゲージ消費中にアルカナによって特殊な効果を得る。 発動の瞬間のみ無敵になり、ガード中でも発動出来る。 本来のガードキャンセルシステムが複雑でとっつき難いため、他ゲー出身のプレイヤーにはこっちの方が分かりやすいガーキャンとして使いやすい。 + アルカナによる付加効果・アルカナブラスト編 愛のアルカナ「パルティニアス」を選択している場合、キャラの必殺技をアルカナ必殺技でキャンセルできる。 雷のアルカナ「ヴァンリー」を選択している場合、空中ホーミングに相殺判定が付加される。 時のアルカナ「アヌトゥパーダ」を選択している場合、タイムカウントが早くなる。タイムアップ狙いも可能。 樹のアルカナ「モリオモト」を選択している場合、通常技にも回復効果が付く。 土のアルカナ「オホツチ」を選択している場合、ハイパーアーマー状態になる。ただし投げやロック技は喰らう。 火のアルカナ「ランゴン」を選択している場合、ジャンプ、ステップなどの軌道上に炎が発生する。 風のアルカナ「テンペスタス」を選択している場合、ジャンプキャンセル可能なジャンプ攻撃を、空中ダッシュでもキャンセル可能に。 闇のアルカナ「ギーァ」を選択している場合、影が相手を追尾するようになる。 魔のアルカナ「ディウー・モール」を選択している場合、攻撃を当てると、相手のパワーゲージが減少する。 水のアルカナ「ニプトラ」を選択している場合、通常技をヒットさせた時、のけぞりや硬直が長くなる。 鋼のアルカナ「オレイカルコス」を選択している場合、アルカナ必殺技のレベルが一時的に最大になる。 聖のアルカナ「ジラエル」を選択している場合、ジャベリンが自動的に3つ発射され、ブレスの効果が付く。 氷のアルカナ「アルマシア」を選択している場合、通常技に相手を凍結させる能力が付く。 罰のアルカナ「カシマール」を選択している場合、攻撃力が35%上昇し、防御が25%減る。 罪のアルカナ「サルヴァーチ」を選択している場合、自分の残り体力が少ないほど、攻撃力が上がる。 磁のアルカナ「メデイン」を選択している場合、ブラスト中は常に相手を引き寄せる。 鏡のアルカナ「ヘリオガバルス」を選択している場合、ファスマとファンタシアの技が、自分のものになる。ただしE攻撃はそのまま。 光のアルカナ「ミルドレッド」を選択している場合、打撃や投げをミル姐さんが受け止めてくれる。その後は相手の後ろか空中へ移動する。 音のアルカナ「フェネクス」を選択している場合、通常技にもカノンが付くようになる。 花のアルカナ「カヤツヒメ」を選択している場合、花接触時に得られる範囲が拡大する。 『3』ではアルカナバーストと名を変え、特殊効果は無くなり、空中・食らい中にも発動できる完全な回避手段となった。 ただし、フォースゲージの回復が通常の倍以上遅くなる。 ホーミング パワーゲージとは別に、画面下に「ホーミングゲージ」が表示される。 時間経過によってたまっていき、3本までストック可能。 アルカナボタン(『2』以降はホーミングボタン)を押すことでこのホーミングゲージを消費し、相手を追尾出来る。 地上、空中を問わず使用可能で、空中では軌道の調整もできる。 言わば『北斗の拳』の「ブースト」の発展形で、本作を大きく特徴付けるシステム。 + アルカナによる付加効果・ホーミング編 風のアルカナ「テンペスタス」を選択している場合、空中でレバー下要素を入力しながら発動すると真下に急降下する軌道に変化する。 『3』ではホーミングゲージが廃止され、パワーゲージと統廃合する形で「アルカナゲージ」に取って代わられており、 通常のホーミングではゲージを消費せず、移動速度がキャラごとに設定され、地上ダッシュを除きボタン連打で加速するようになった。 ちなみにこのアルカナゲージ、試合開始時は1ゲージだが、 ゲージが最大の場合のみ通常のパワーゲージと同じ方法(攻撃を当てる・当てられる)で最大値が上昇する(上限は3ゲージ)。 なお、アルカナゲージが最大値以下の場合はホーミングゲージと同じく自動回復してくれる。 つまり「パワーゲージにあたるゲージがデフォルトで自動回復する」というかなり珍しい仕様である。 但し、「コンボ中に1本でも使用すればコンボが終わるまで自動回復が始まらない」という点はホーミングゲージと同じなので、 MUGENで言うゲジマシのような性能とは若干異なる。 ホーミングキャンセル 攻撃がヒットした瞬間にホーミングを使用すると、技をキャンセルしてホーミング移動を行う。 この場合、ホーミングゲージの回復が通常より遅くなる。 『北斗の拳』の「ブースト」と似ているものの、ブーストと違い、こちらは空振りをキャンセルすることは不可能。 また、フィオナのエクスカリバー等、技によってはキャンセル出来ないものもある。 ちなみに、ホーミングキャンセルした後に攻撃を当てると、受身不能時間の補正が軽減されるという仕様がある。 ガードキャンセル 相手の攻撃をガードした瞬間に前ホーミングを使用すると キャラクターの前方に魔法陣が発生し、前進しながら一定時間無敵+相殺判定という状態になる。 同様に後ろホーミングを使用した場合、一瞬無敵になったあとに通常ホーミングになる。 ホーミングキャンセルと同じく、ホーミングゲージの回復が通常より遅くなる。 上級者を以てして「格ゲーに在ってはならない技が多すぎる」と言わしめるこのゲームのバランスを保っている超重要なシステム。 + アルカナによる付加効果・ガードキャンセル編 風のアルカナ「テンペスタス」を選択している場合、ガードした瞬間に前ホーミングを使用すると相手を風で押し返す。 磁のアルカナ「メデイン」を選択している場合、ガードした瞬間に後ろホーミングを使用すると相手を引き寄せる。 ホーミングダッシュ 同シリーズのダッシュは全キャラクター&アルカナ共通でステップ型だが、 レバー横方向+アルカナボタンを押すことでラン型ダッシュが可能。ただし相手に接触するか何らかの攻撃でキャンセルする以外停止する方法は無い。 『3』を除き通常のホーミングと同様、ホーミングゲージを消費する。 + アルカナによる付加効果・ホーミングダッシュ編 時のアルカナ「アヌトゥパーダ」を選択している場合、半透明化し高速で画面端まで突進する。突進中は当たり判定・接触判定が無くなり相手をすり抜ける。 土のアルカナ「オホツチ」を選択している場合、動作に立ちガード能力が付く。ただし速度が大幅に低下する。 アルカナコンボ 所謂チェーンコンボ。 ただし実態はMVC式(必殺技キャンセル可能)3ボタンチェーン+スパキャン+ドリキャンと言った所。 通常技からの連携はこれといって特筆すべき所は無いが、 通常技 必殺技 超必殺技 アルカナ超必殺技orアルカナブレイズにキャンセルすることができる。 ふっ飛ばし レバー前方向+強攻撃(『2』では前方向+アルカナボタン、『3』ではアルカナボタンのみ)で発動。相手を反対側の壁まで吹き飛ばす。 ボタンを押しっぱなしにすることでタメることも可能。タメ成立後は強制ガードクラッシュ効果が付与される。 + アルカナによる付加効果・ふっ飛ばし&打ち上げ編 愛のアルカナ「パルティニアス」を選択している場合、タメ動作に飛び道具反射能力が付く。 雷のアルカナ「ヴァンリー」を選択している場合、タメ動作に相殺能力が付く。 時のアルカナ「アヌトゥパーダ」を選択している場合、ガードクラッシュ効果は無くなるがボタン押しっぱなしでタメ成立攻撃を分身設置させることができ、時間差攻撃が出来る。 樹のアルカナ「モリオモト」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると相手の体力を微量吸収する。 土のアルカナ「オホツチ」を選択している場合、タメ動作に立ちガード能力、打ち上げにはしゃがみガード能力が付く。 火のアルカナ「ランゴン」を選択している場合、タメ成立攻撃がガード不能になる。 風のアルカナ「テンペスタス」を選択している場合、動作をジャンプでキャンセルすることが出来る。 闇のアルカナ「ギーァ」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると通常の軌道と変化し、相手を一定時間無力な状態に変身させる。 魔のアルカナ「ディウー・モール」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると相手を一定時間毒状態にする。 水のアルカナ「ニプトラ」を選択している場合、タメ成立攻撃のヒットストップが増す。 鋼のアルカナ「オレイカルコス」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットするとアルカナ必殺技のレベルに合わせ、攻撃力が上がる。 聖のアルカナ「ジラエル」を選択している場合、タメ成立までの時間が短くなる。 氷のアルカナ「アルマシア」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると相手を一定時間凍らせる。 罰のアルカナ「カシマール」を選択している場合、タメ成立攻撃がガード不能になり、相手が吹き飛ばなくなる。 罪のアルカナ「サルヴァーチ」を選択している場合、タメが成立すると自身の体力を微量消費して、ガード不能の長槍が出る。 磁のアルカナ「メデイン」を選択している場合、タメ動作中に相手を引き寄せる。 鏡のアルカナ「ヘリオガバルス」を選択している場合、タメ成立で対戦相手に変身して攻撃する。 光のアルカナ「ミルドレッド」を選択している場合、タメ成立攻撃後にミル姐さんが追撃してくれる。ちなみにミル姐さんの攻撃は性質上ガード不能。 音のアルカナ「フェネクス」を選択している場合、タメ成立攻撃から他の音のアルカナ技に共鳴して発動するアルカナ技を設置出来る。 花のアルカナ「カヤツヒメ」を選択している場合、タメ成立攻撃がヒットすると相手のパワーゲージを微量吸収する。 剱神のガイスト「ゴットフリート」を選択している場合、エクステンドフォースを使うほどタメ成立時間が短くなる。 運のアルカナ「シャーリグラーマ」を選択している場合、タメ動作中、打撃に対して無敵になる事がある。 顎獣のガイスト「バルドゥール」を選択している場合、タメ成立攻撃が相殺不可になる。 打ち上げ レバー斜め下前方向+強攻撃(『2』以降は下方向+アルカナボタン)で発動。相手を上空に打ち上げる。 ボタン押しっぱなしによるタメが可能。タメ成立後は強制ガードクラッシュ効果が付与される。 ふっ飛ばしと同様、タメ中やタメ成立でアルカナによる付加効果を得る。 ダウン回避(受身) 地面や壁に叩き付けられる前にアルカナボタン(『2』ではホーミングボタン)を押すことで素早く復帰出来る。 ホーミングゲージを1消費する。 ズームイン・ズームアウト 相対距離に応じてズームアウトが行われる。最近距離で普通の格闘ゲームと同程度。 この仕様により、ステージを(横方向だけでなく上方向にも)広く使ったアクションが多い。 ループコンボについて 先述のホーミングキャンセルや微妙に復帰の遅い空中技のおかげで、 初代『アルカナハート』では数多くのループコンボが存在した。 はぁとの「デヨループ」、冴姫の「パンストループ」、 舞織の「桜花ループ」(別名「縦姉ループ」)、リリカの「カカトループ」、 きらの「腹筋ループ」、リーゼロッテの「人形ループ」など。 これらを叩き込まれた際はアルカナフォースで切り返すのが基本。 残る神依、このは、美凰、頼子、フィオナの5人の場合、 ループコンボは不可能、ないしコストが大きすぎて実戦に向かない。 なお、『FULL!』ではループコンボが弱体化され、『2』でも色々と修正が入っているため、 このゲームが世紀末だったのはあくまで昔の話。今はちゃんとバランスの取れたゲームである。 キャラランク 前述にあるアルカナセレクトシステムによりキャラクターの短所を補え、逆に長所を伸ばすことが可能なのでキャラランクの設定は困難を極めている (無印ですら実質的には10キャラ×10アルカナ=100、『3』に至っては23×23=529もの性能のキャラがおり、この数字だけでもその困難さが分かるだろう)。 現状では「キャラクター本体の性能」を重視したキャラランクが暫定的に議論されているが、 こちらも度重なるバージョンアップによる性能の変動が激しいため「これ!」と言えるようなものは未だにはっきりとしていない。 無論、仮に確定したとしてもそれは上記のようにあくまで「キャラクター本体の性能」を重視したものであり、 各アルカナとの兼ね合いなどはあまり考慮されていないものになるため、完全なものとは言えない。 また、アルカナプレイヤーの多くに「キャラ差は愛で埋める」、 いやむしろ「キャラへのプレイヤーからの愛(=やりこみ)こそがキャラ性能」という考え方が浸透していることも、 キャラランクの議論が進みにくい一つの理由ではないかと推測される。やっぱり愛だよね! ダイヤグラム キャラランクですら設定に困難を極めている以上、極端に不利な特定の組み合わせ以外はほとんど固まらない (クラリーチェ きら様の8 2とか、ただしこれも後のバージョンアップで7 3ないしは6 4程度まで縮まっている)。 余談だが、ハートフルを謳っている割には設定資料集等で妙に重い設定を匂わせるキャラがおり、そのギャップからそちらを重視するファンもいるようだ。 まぁ、『3』で「ハートフル」から「かっこいい」にコンセプトが変更されているのもあり、 追加キャラ等の設定においては敢えて「ハートフルでない」物を目指しているようなので、3作目のみを取り上げればあながち間違った見方でもない。 ただし、誤解の無い様に言っておくが、ゲームをプレイする上においては今まで通りの雰囲気が強い。 所謂ギャップ萌え的な要素と見るのが無難だろう。 + 参考動画 + おまけ 『すごカナ』の隠しボス「パラセ・ルシア」は近年稀に見る超凶キャラである。 CPUレベル8にするとこうなる 1 27~ ただし、原作動画なのでMUGENネタを含んだコメントは控えること。 何事も場所を弁えて発言しよう。 家庭用『3』のスコアアタックでは更にパワーアップして帰ってきた。 具体的にはこの有様 ちなみに、「ジェネラルの再来」と称されその性能を比較される事も多いが、これに関してはMUGENとは全く無関係。 ジェネラルに関するコメントに文句を言うのは全くのお門違いなので注意しよう。 参考リンク: アルカナハートまとめwiki ニコニコ大百科 MUGENにおけるアルカナハート 2022年1月現在『3 LOVE MAX SIX STARS!!!!!!』までのキャラが全て存在 (ただし神霊兵器ラグナロクはMUGENの仕様上アレンジを施さない限りほぼ無理)。 原作仕様ないし原作風アレンジ仕様のものはえこを除いて全キャラに存在している。 しばらくα版のみだったドロシーもヴァイスと同じくミマァ氏によるほぼ完成したものが公開され、 2017年5月には天之原みのりもFlowrαLliα氏によって製作され公開された。 ちなみに現時点では『2』以降のアルカナは諸事情によりMUGEN上では再現が難しいため、 『2』以降の新キャラは初代のアルカナのみが搭載されているか、アルカナ自体搭載されていない場合が多い。 ただし、布団氏のなずな等には『2』以降のアルカナも一部ではあるが搭載済み。 また、『アルカナハート』のキャラ以外でアルカナを搭載したキャラや、原作には無いアルカナを搭載したキャラも存在する (例:石油のアルカナ、ひよ子のアルカナ、谷のアルカナ、肉のアルカナ)。 この他にも『アルカナハート』のキャラとタッグ・チームを組む、または対戦して目立った活躍をしたキャラが「○○のアルカナ」と呼ばれる事もある。 アークシステムワークス出身の男性キャラとのタッグが相性が良く名タッグを量産したため、 このようなトーナメントが開催されるまでに至った。 MUGENでは原作より画面が狭い…というより、本来の機能として画面のズームイン・アウトを持っていないため、 ホーミングをコンボの追撃やガードキャンセル以外で有効に使えず、 アルカナフォースに至ってはコンボ抜けが上手く機能しない、あるいは抜けても流れを引き戻せず負けることが多く「信頼と実績の死亡フラグ」と言われる (特にNHK氏のきらやIna氏のキャラは体力が少ない時に発動する場合が多いので、それが顕著に現れている)。 そのため、固有システムの強みをMUGENでは活かせていないケースも散見される。 では、MUGENのアルカナ勢は弱いのかと言えばそういう訳でもない。 画面のズームイン・アウトが無いMUGENでは、舞織の人間弾幕をはじめ、 ペトラの跳弾、クラリーチェのラ・グランフィアなどが画面の大半を制圧し、原作よりも強力な技として機能している。 加えて、前ガーキャンホーミングによる割り込み、全体的に発生の早い通常技 (アルカナの通常技は発生4Fで「普通」と言われるレベルであり、一般的な格ゲーの平均よりもやや早い)、 優秀なアルカナ飛び道具など強力な武器をいくつも持っており、システム的にはかなり強い方と言っていい。 現在では、昨今のAIインフレの中でも引けを取らない優秀なAIがデフォルトないしは外部AIで多数作られており、 凶クラスの強さを発揮するキャラも多い。 MARVEL VS. CAPCOM、GUILTY GEAR、北斗の拳と並んで数多くの凶キャラを輩出する作品となっている。 ちなみに『2』専用のシステム(アルカナブラストなど)は一部を除いて搭載されていないキャラが多い。…やはり移植がアレだったせいか (「アルカナハート2」のキャラクターでもシステムは「初代」ベースであることが多いのが現状である)。 『3』仕様に関しては移植がしっかりしていた為か、『初代』仕様キャラよりは少ないものの『2』仕様キャラよりも数は多いようだ。 但し、パワーゲージにあたる「アルカナゲージ」が上記のように複雑な仕様であるため、 「アルカナゲージ」の再現はせずMUGENのパワーゲージをそのまま使用しているキャラも少なくない。 また、アレンジキャラの種類も多く他ゲー風だったり独自アレンジだったりと様々で、 どういうわけか他のD4ドットの作品と比べてダントツに豊富となっている。 現在ではこれらのアレンジキャラを動画で見ることも多い。 + 余談:北米における本作の評価 一部で「アルカナはアメリカで大人気」などという噂がまことしやかに囁かれているという。 その真偽を確かめるべく調査した結果がこれだよ! July 17, 2008 Gamasutra's weekly column, "Saling The World", covers the top five sellers for every available platform in the United States, Japan, and Europe, providing an important update of sales patterns worldwide. This results in a true sense of what games are selling worldwide on the real-time updated service, as follows (中略) PlayStation 2 North America 1. Arcana Heart (Atlus) 2. Rock Band Special Edition (EA Games) 3. Rock Band Track Pack Vol. 1 (EA Games) 4. NCAA Football 09 (EA Sports) 5. Guitar Hero III Legends of Rock Bundle (Activision) 注:北米版は『女神転生』や『豪血寺一族』でお馴染みのアトラスが販売している ……すごいゲームだ。 + さらに余談 『3』の移植にあたり画面の比率が16 9になった事を受け、ワイドになった画面の中で戦う事ができる訳なのだが 従来までの4 3の画面比率を選択する事も可能で、その際に空いた両端は各キャラクターとの表情や動作とリンクしたグラフィックが現れる。 それに触発されたのか、ニコニコにおけるMUGEN動画においても、 戦闘中16 9で開いた両端に各キャラクターのグラフィックを挿入している物がぽつぽつと見られるようになった。 作中の糖分注意(14 36~)
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登録日:2011/02/13(日) 20 06 53 更新日:2023/04/04 Tue 14 37 07NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 EXAM はーとふる2D対戦アクション まのひろゆき やっぱり愛だよね アルカナハート エクサム ギャルゲー ゲーム サムスピチーム チームアルカナ 女だらけの大格闘会 家庭用なんてない←3は大丈夫でした 性癖 性癖博覧会 格ゲー 格闘ゲーム 瑞姫玉蘭 百合 美少女いっぱい 赤賀博隆 【概要】 かつてエクサムが展開していたハートフル2D対戦アクションゲームシリーズ。 2020年2月をもってエクサムは事業を停止。本シリーズに関わる全ての権利や商標はチームアルカナに譲渡された。 開発チームにはサムライスピリッツ零~剣を担当したメンバーが参加しているが、別に武器格闘でも血生臭くも無い。 特徴的なのはやはり登場キャラクターの大半が萌え萌えな女性で占められていることである 制服ギャル、巫女、ゴスロリ、スク水、アンドロイドなど、稼働当時に存在していた一通りの萌え属性を取り揃えている。 (世界観設定の都合上男の娘はいない 逆パターンは2名ほど) またキャラ選択後、アルカナと呼ばれる精霊を選択することになる。 これによりキャラクターに選択したアルカナの能力を付与することが可能。 設定では各キャラのアルカナは固定されているがゲーム上ではその縛りはなく、むしろ他キャラとの相性のがいい(≒設定上のキャラでは使いにくい)アルカナも存在する。 アルカナ選択により弱点を埋めたり、より特徴を尖らせたり…と、ある程度好みに合わせてキャラの性能を弄れるのがシステムのキモであり、 やろうと思えば聖帝装甲にすることもガチタンにすることも可能。 特定の組み合わせではゲージさえあればワンチャン9割とか完璧に決めれば大技一回でキャラ限即死なんてのも可能。 ちなみに、シリーズを通して1ドットも布が見えない事でも有名。非常に硬派である。 【登場キャラクター】 こちらを参照願います。公式サイトと合わせて持ちキャラ選びにどうぞ。 頼子、アンジェは独自項目もあります。 本作は一部で「ワンコイン消費して性癖をぶっぱするゲーム」と説明される事を念頭に置いて当該項目を読んでいただければ幸いです。 【シリーズ一覧】 アルカナハート 記念すべき初代。 <ストーリー> 愛乃はぁとは悩んでいた。 親友・廿楽冴姫の様子がおかしい――時折見せる思い詰めた表情からは、 いくら天真爛漫なはぁとでも何かの決意を察せずにはいられなかったのだ。 その上、幼少の頃より親しい聖霊『愛のアルカナ・パルティニアス』は空の異変を告げる。「このままでは関東は消滅する」と。 拱手傍観する聖霊庁。秩序の為に奔走する者達。愛乃はぁとを狙う影……。 空の異変とは何なのか!? 冴姫のトラウマ『メイフィールド事件』の真相は!? そして表れる、黒幕の正体とはッッ!? 「よーし! みぃーんなまとめて、愛でどばばばーんと解決しちゃうよーっ!」 王道ハートフルストーリー、ここに開幕! アルカナハートFULL! 「1」のアップデート版。 評判の悪かったループコンボや設定上当たり前とはいえ強すぎた神依の技性能などを修正。 隠しキャラクター扱いだった大剣メイド少女フィオナ・メイフィールドとその守護天使『鋼のアルカナ・オレイカルコス』が最初から使用可能となったもの。 闘劇の予選期間中にリリースされたため、本戦はFULL!での試合となったが、予選は無印でも良いという特例が設けられた。 家庭用にはPS2に移植。こちらはキャラ性能を「1」と「FULL!」のどちらかから選択可能になっている。 対人戦では「1」のはぁとVS「FULL!」の冴姫なんて事も可能だが、CPUは残念ながら「FULL!」で固定である。 まともに遊べる出来ではあるのだが、PS2のマシンスペックを限界ギリギリまで使ってしまっており、かなり厳しい移植作業だった模様。 アルカナハート2 続編 キャラクターとアルカナが7人追加されボタン数も増加。家庭用版は存在しない。 <ストーリー> 愛乃はぁとがミルドレッドを倒し、愛の力でどばばばーんと異変を解決し、関東には平和が戻った。しかし、尚も残る1つの問題……。 各国聖霊庁の頂点に立つ英国聖霊庁長官・ミルドレッドが、異変解決と時と場所を同じくして失踪してしまっていたのである。 当然日本聖霊庁を怪しむ各国の聖霊庁。タイミング悪く起こった、大量の次元の歪み。 聖霊災害派遣の名目で来日する異国の聖女達……。 果たしてはぁとは平和な日常を守ることが出来るのか!? 突如舞い降りた幼き天使の目的とは!? そしてやっぱり冴姫はガチ百合なのかッッ!? 「とにかくすっごい……すっごい……すっごい……!! 愛の鉄拳ぱーんち!!」 ハートフル対戦格闘、一躍進化! すっごい! アルカナハート2~転校生 あかねとなずな~ 2のアップデート版。通称「Ver2.5」。キャラデザ担当が変更され、3LMSSSまで担当する。 犬耳姉妹『犬若あかね』『犬若なずな』とその聖霊『音のアルカナ・フェネクス』『花のアルカナ・カヤツヒメ』 そして隠しボスとして『パラセ・ルシア』が追加されたもの。 あかねの性能がイカれていたため『転校してくれあかねとなずな』とも言われていたが、後にバランス調整を施した「Ver2.6」がリリースされて落ち着いた。 こちらはPS2で家庭用に移植されたが、PS2のマシンスペックでは本作の移植自体が無謀であり、処理落ちが酷過ぎてまともに遊ぶ事が困難な代物になってしまった。 そもそも前作の時点で既に限界ギリギリだったと言われていたというのに、さらにキャラが増えた本作をまともに移植など出来るはずがない。 しかもVer2.6が出回っている状況下において、まさかのVer2.5仕様での移植。 それ故に付けられた本作の愛称が「ひっどい!アルカナハート」。 開発元のエコールソフトウェアを非難する声も上がっているのだが、そもそもエコールは外注であり、非難するのはお門違いだと言えるだろう。 アルカナハート3 最新作(の最初のバージョン)。 キャラ、アルカナ増加に加え人工精霊「ガイスト」の概念が追加された。システム的にはアルカナとあんまり変わらないが 新キャラは「ヴァイス」「えこ」の二人。のちに「シャルラッハロート」も解禁され三人に。 パワーゲージとホーミングゲージがアルカナゲージに統一。フォースゲージが新設。またアルカナバースト追加。 全体的な雰囲気はシャープになり、暗い設定も追加されたが肝心の新キャラがヤンデレとか5歳児とか追加されてるので相変わらずの性癖ぶっぱである。 家庭用にはPS3とXbox360に移植。前作の家庭用と違い完全移植の手本とも言える良作となっている。 アークシステムワークスが開発を担当しており、その縁でぶるらじを乗っ取った。 さらに、家庭用では世紀末性能になったパラセ・ルシアも再びボスとして現れ、数多のプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落とした。 <ストーリー> 御苑女学園中等部2年生、愛乃はぁとは聖女である! 彼女は今日も愛のためにずばーん!どばばばーん!と戦うのだ! 敵は地獄のドレクスラー機関、WW2の頃からずっと悪事ばっかりするとんでもない集団だ!今回はなんと日本沈没を企んでいる! それは小松左京の小説とそれを映画にしたのだけで十分だ! はぁとは、冴姫は、ペトラは、聖女たちは一週間以内にドレクスラー機関の本拠地を見つけ出し、カチコミに入って日本沈没計画を阻止できるのか!?冴姫やクラリーチェの恋の行方は一体どうなる!? 本作の主人公はヴァイスです。 アルカナハート3 LOVE MAX‼︎ 3のアップデート1回目。 エクステンドブラスト(EF生発動時にオーラで相手を吹っ飛ばす)、アルカナイクリプス(EF中限定の使い勝手が良い技)が追加。 特にキャラ追加は無いが、赤中心で暗めだった3無印のレイアウトに比べて青を基調にした明るい色使いに。 家庭用版ではアフターストーリーとしてストーリー(アーケード)モードの後日談も追加された。 アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS‼‼‼ 3のアップデート2回目。 新キャラ「天之腹みのり天之原みのり」、みのりの契約アルカナ「血のアルカナ イコル」追加。 みのりを使う際は仮面ライダーシリーズを知っているとより楽しめる。流石にまんまの発言は少ない…が、ストーリーモードのプロローグは全く自重していない。セマルードレクスラー キョウフノグーンーダーン 残念ながら?キャストオフはしないがそれでも十分な露出度。特に腹。 設定上はアルカナとガイストの両方と契約しているが、ガイスト技はみのりの方に実装されているため他のキャラでは使えない。 家庭用はSteam版が発売されていた。 アルカナハート3 LOVE MAX SIX STARS‼‼‼ XTEND 3のアップデート3回目。 クラウドファンディングで開発資金を集めたり、開発中にエクサムが消滅したりと本当に完成するの?という雰囲気だったが何とかリリースされた(*1)。 新キャラクター「ダークハート」「ピストリクス系29号」と新アルカナ「命のアルカナ パラセ・ルシア」が追加された。DLCなので別途購入する必要アリ。 その他キャラバランス調整などされているが、何と言っても大きいのが従来の4 3比率から16 9のHD比率に対応した事だろう。 これにより、キャラクターによって画面端が絡む要素の動きが変わってたりする。 なお、前作Steam版を持っている場合は自動で本作にアップデートされる。 【システム】 パワーゲージ(3ではアルカナゲージ) キャラの超必殺技などに使うゲージ。 本ゲームでは使う行動が多く消費も早いが、時間経過で自動回復する。上限3ゲージ、1ゲージからラウンド開始。 『すっごい!』までは上限9ゲージで自動回復も無い、普通の格ゲーに近いゲージシステムだった。(*2) アルカナアクション アルカナ固有の能力を使うアクションの総称。 アルカナ固有の必殺技、超必殺技やガンダムvsでいう覚醒みたいな感じの「エクステンドフォース(「すっごい!」まではアルカナフォース)」、 アルカナを召喚し、大ダメージを与える究極必殺技「アルカナブレイズ」、緊急回避手段「アルカナバースト」などが該当する。 また先述のようにどのアルカナを選ぶかでキャラ性能やコンボレシピが変わるため、初心者は嫁を決めたら次はどのアルカナをメインにするかを決める作業が待っている。 迷ったら愛、風、花、剱神あたりがオススメ。多少の性能変化を許容するなら氷も候補に入る。 ホーミングアクション 1ボタンで相手に向かって飛んでいく重要システム。ガーキャンやロマキャンも内包されているため、攻防どちらにも絡んでくる。 このシステムがあるため、シリーズ通して熾烈な空中戦が繰り広げられる。 「すっごい!」まではホーミングゲージが存在したが、3以降はアルカナゲージへと統合され、通常ホーミングなら無料で使えるようになったので出し得。 3からはさらに加速ホーミングという狂気の仕様が追加され、端端でも安心できない距離と化した。 このシステムの恩恵で全キャラが「前に移動するガーキャン」を使えるという格ゲーにあるまじきぶっ壊れシステムが存在する・・・が、攻め手段もこれを前提にしているのでガーキャンホーミングしてれば勝てるわけではない。 フォースゲージ エクステンドフォース、アルカナバーストで使用するゲージ。 こっちも自動で回復するが、アルカナバースト使用後はラウンド終了まで溜まらないも同然まで回復速度が落ちる。 相殺、投げ相殺 「両者の攻撃判定」あるいは「片方の攻撃判定ともう片方の『相殺判定だけ出る技』の判定」が重なると発生する現象。 「双方ほぼすべての行動でキャンセルできるヒットストップ」(*3)が発生し、どの技を振るか、あるいは守勢に回るのかの読み合いが発生する。 投げ相殺は文字通り投げ判定の技がかちあった時に発生。こちらは双方がノーダメージでダウンする。 これを利用して所謂コマ投げを通常投げで潰すことが可能。 【余談】 アルカナハートの企画が立ち上がった際、当初はサムスピの様に武器持ちの女の子が中心のゲームだった。 しかし、開発に取り掛かろうという段階で当時流行っていたリリカルなのはシリーズから着想を得て、 空中で戦う魔法少女ものにしようとなり、それをブラッシュアップして現在のアルカナハートに繋がっている。 + 開発会社の軌跡について 一番最初の無印と言われるバージョンを開発したのは、厳密には悠紀エンタープライズという会社である。 この会社は将棋ソフトなんかを発売している会社だったが、同社に元SNK社員の高屋校長を中心とした開発チームが集まり、 サムライスピリッツ零~天下一剣客伝を開発後、高屋氏とさくらいとおる氏によってアルカナハートが生み出された。 その後、アルカナハート製作チームを中心にスタッフが独立しエクサムを設立。 同時にアルカナハートの版権も同社へ渡り、以降エクサム製ゲームとしてシリーズを重ねる。 しかし、2020年にエクサムは事業を終了し、これと同時にアルカナハートを含むエクサム製ゲームの版権のほぼ全てが、 エクサムでアルカナハートを作っていたメンバーによるチームアルカナへと移譲され、現在は同チームが開発、展開を行っている。 はぁと「真心いっぱいの追加・編集をあなたに……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見た目から避けられがちだが格ゲー好きな人に一度はやってみて欲しい格ゲー -- 名無しさん (2014-07-07 03 58 23) 3はヴァイスが主人公でストーリー上でも因縁深いポジションだけどはぁとがいつも通り過ぎて主人公に見えねぇ -- 名無しさん (2014-11-17 23 22 21) 冴姫やクラリーチェの恋の行方で一瞬違和感を覚えたが何もおかしくはなかった -- 名無しさん (2019-02-07 22 52 06) SIX STARS XTENDがSteamでアプデ配信されたぞ! -- 名無しさん (2021-05-01 10 48 25) あれこれの追記お疲れです -- 名無しさん (2021-05-20 18 58 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/959.html
【作品名】アルカナハート(アーケード版) 【アルバム名】アルカナハート はーとふるサウンドコレクション ~original Side~ 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】34曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,500) □■iTMS■□ 【作品名】アルカナハート(アーケード版) 【アルバム名】アルカナハート はーとふるサウンドコレクション ~arrange Side~ 【ジャンル】サウンドトラック 【曲数】34曲 【価格】¥150均一(アルバム価格¥1,500) □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/arcanaheart3/pages/307.html
アルカナ選択愛 雷 時 樹 土 火 風 闇 魔 水 鋼 聖 氷 光 罰 罪 磁 鏡 音 花 顎獣 運 剱神 アルカナ選択 神依自身、技が一通り揃っており、立ち回りと連続技の両方が強力なため、どのアルカナでも闘える。 ただし、ホーミングの性能が変化する時と土のアルカナは連続技が狙いにくくなる。 神依は無敵技に乏しいので、火や氷のアルカナを選べば守りの手段を増やせる。 また、水、鋼、罪のアルカナは設置系の必殺技を持つので功刀を使うチャンスが増える。 愛 雷 時 樹 土 火 風 闇 魔 水 鋼 聖 氷 光 罰 罪 磁 鏡 音 花 顎獣 運 剱神 .
https://w.atwiki.jp/vipps3/pages/48.html
ゲーム概要 2D対戦格闘ゲーム 登場キャラクターが全員女の子という特徴がある 公式:http //www.arcsystemworks.jp/ah3/index.html wiki http //www29.atwiki.jp/arcanaheart3/pages/1.html LM公式ページでも紹介されているアルカナハート3の基礎解説漫画 漫画でゲーム内の基礎をわかりやすく紹介されている http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=15374919 ※pixivにて公開されている 初心者向け なにはともあれwikiを見れば大抵載っている 動画なども初心者向けに解説されているものが多くある キャラ選び 気に入ったキャラを使うのが一番 中でも難しい動きが多くならない初心者向けと言われることが多いキャラ はぁと 神依 フィオナ エルザ ヴァイス アルカナ選び こちらも気に入ったものを選んで大丈夫 しかし時アルカナのように一部アルカナは若干玄人向けなのは注意 迷ったら文句なしで愛のアルカナ、癖が強くなくアルカナ技も便利 花のアルカナも被カウンターヒット無効化 バーストの回復速度が全アルカナ中1位と防御重視のアルカナ キャラクター一覧 キャラクター一覧 ヴァイス えこ シャルラッハロート 愛乃はぁと 廿楽冴姫 朱鷺宮神依 このは 春日舞織 美凰 リリカ・フェルフネロフ リーゼロッテ・アッヒェンバッハ 安栖頼子 大道寺きら フィオナ・メイフィールド アンジェリア・アヴァロン ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト ゼニア・ヴァロフ エルザ・ラ・コンティ クラリーチェ・ディ・ランツァ キャサリン京橋 ドロシー・オルブライト 犬若あかね 犬若なずな アルカナ一覧 アルカナ一覧 愛のアルカナ パルティニアス 雷のアルカナ ヴァンリー 時のアルカナ アヌトゥパーダ 樹のアルカナ モリオモト 土のアルカナ オホツチ 火のアルカナ ランゴン 風のアルカナ テンペスタス 闇のアルカナ ギーァ 魔のアルカナ ディウー・モール 水のアルカナ ニプトラ 鋼のアルカナ オレイカルコス 聖のアルカナ ジラエル 氷のアルカナ アルマシア 光のアルカナ ミルドレッド 罰のアルカナ カシマール 罪のアルカナ サルヴァーチ 磁のアルカナ メデイン 鏡のアルカナ ヘリオガバルス 音のアルカナ フェネクス 花のアルカナ カヤツヒメ 顎獣のガイスト バルドゥール 運のアルカナ シャーリグラーマ 剱神のガイスト ゴットフリート
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アルカナハート2 概要 『2』での追加・変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 すっごい!アルカナハート2 概要(『すっごい!』(PS2)) 問題点(『すっごい!』(PS2)) 評価点(『すっごい!』(PS2)) 総評(『すっごい!』(PS2)) 参考動画 余談(『すっごい!』(PS2)) その後の展開(『すっごい!』(PS2)) アルカナハート2 【あるかなはーとつー】 ジャンル ハートフル2D対戦アクション 対応機種 アーケード(eX-BOARD) 開発・販売元 エクサム 稼働開始日 2008年3月21日 プレイ人数 1~2人 判定 良作 ポイント 順当に進化した続編 概要 2006年に稼働した全キャラ女性の格闘ゲーム『アルカナハート』及び、その拡張版『アルカナハートFULL!』の続編。 『FULL!』は内容としては調整版だった為、実質初の続編となる。 『2』での追加・変更点 前作のページがない為、変更がない点も合わせて説明する 基本システムは5ボタン式の格闘ゲーム ABCの3ボタンが弱中強の攻撃ボタン、Dが後述のホーミングシステムに使用するホーミングボタン、Eがアルカナ攻撃に使用するアルカナボタン 1作目ではEボタンがなく、Dボタンをホーミングとアルカナ攻撃の両方で使用していたが、『2』からボタンを分離。 格闘ゲームではよくある「体力が無くなったら負け」となる。 ホーミングアクション 時間経過で最大3ゲージ貯められるホーミングゲージを消費して発動するアクション 大まかにいえば、緊急移動システム。ボタン操作と合わせ相手を自動追尾する移動をしたり、各種行動をキャンセルするのに使用する。 ガードキャンセルやダウン回避にも使用する。 アルカナアクション 戦闘開始前に選んだサポート役となる「聖霊」の力を借りる行動 設定上は各キャラ一人一人に固有のアルカナが設定されているのだが、ゲームシステム上は全キャラのアルカナの中から自由に選ぶことが可能。 追加1キャラ分の必殺技等が使えるような形になっており、キャラ自体は投げ特化のキャラでも飛び道具を使用できるようにも出来る等、組み合わせでかなり使い勝手が変わってくる。 アルカナフォース 1ラウンドに1回のみ使用できるアルカナの力を借りてフィールド展開する行動。食らい抜けも内蔵した一時的な強化システム(ロック技中は無理)。使用するとパワーゲージが減り続け、ゲージがなくなると展開終了。展開中はアルカナごとの強化効果を得られる。 アルカナブレイズ アルカナフォース中に使用できる特殊行動で、残りのゲージを全て使用してアルカナによる超必殺技。 追加システム アルカナブラスト アルカナフォース未使用の場合のみ使える、1ゲージ使用の無敵攻撃。ギルティギアシリーズのサイクバーストに近い。短時間だがアルカナフォース同様の強化効果も得られる。 アルカナホーミング アルカナ攻撃を分身に行わせ、自分はホーミング移動する。 クリティカルハート 3ゲージ超必殺技。『1』の時点で一部キャラのみ3ゲージ技をもっていたが、『2』から全キャラに共通システムとして搭載された。 その他システム変更点 ラウンドコール中に動けるようになった。 それに合わせ、ラウンド終了後に初期位置への仕切り直しがなくなった。 ゲームモード ストーリーモード、アーケードモード、VSモードがある。 ストーリーモードは同キャラを除くCPU7体と戦う構造となっており、2体目と5体目はキャラごとに設定された固定キャラ、6体目はアルカナ無しアンジェリア(アンジェリア操作時は舞織に変更)、7体目はアルカナ付きアンジェリア(アンジェリア操作時のみ神依に変更)と戦うことになる。 追加キャラ ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト、契約アルカナ:聖のアルカナ ジラエル ゼニア・ヴァロフ、契約アルカナ:氷のアルカナ アルマシア エルザ・ラ・コンティ、契約アルカナ:罰のアルカナ カシマール クラリーチェ・ディ・ランツァ、契約アルカナ:罪のアルカナ サルヴァーチ キャサリン京橋、契約アルカナ:磁のアルカナ メデイン ドロシー・オルブライト、契約アルカナ:鏡のアルカナ ヘリオガバルス アンジェリア・アヴァロン、契約アルカナ:光のアルカナ ミルドレッド 『2』のボスキャラクター 評価点 格闘ゲームとしてはしっかりした作り 見た目からして所謂「大きなお友達」向けのキャラゲーとも言え、軟派な雰囲気であるが、格闘ゲーム特有の「プレイヤー同士の駆け引き」は本作でもきっちり楽しめる。 ホーミングシステムやアルカナ選択による立ち回りの自由度の高さや、相殺やガードキャンセル等の読み合いのポイントの分かり易さが本シリーズの売り。対人であってもしっかり実力が表れる。 キャラクターは追加キャラ含めて魅力的 前作でも癖の強いキャラが多かったが、本作も負けずに癖のキャラが多い。とはいえ、結果的に余り埋もれる事もなく、追加キャラも全体的に好評。 特にラスボスのアンジェリア・アヴァロンは裸ワイシャツの幼女という事もあってプレイヤーに衝撃を与えた。 見た目通りのわがままな性格の幼女ではあるが、前作ラスボスのミルドレッドの姉として妹を大事にしている面等もあり、『アルカナハート』らしいキャラ付けで人気キャラとなった。 キャラ追加に伴いアルカナも大量に追加 アルカナが大量に増えた事で、既存のキャラを使い続ける場合でもサブの選択肢がかなり広がった。 相性の悪い組み合わせや使いづらいアルカナ等もあり、全選択肢が実用的とは言えないものの、キャラとアルカナの組み合わせで選択肢はかなり大きい。同じキャラの使い手でもアルカナの違いで立ち回りが変わったりする為、変化が楽しめるのも相変わらず。 アルカナの存在により、目立ったゲームバランスの崩れがない。 キャラとアルカナの組み合わせの相性はキャラにより当然異なるため、これによりキャラの長所を伸ばし、あるいは短所を補うことが可能。 はぁと、冴姫、神依、美凰、エルザがスタンダードな性能で使いやすく、リーゼ、舞織、ドロシー、フィオナは癖が強く使いにくい。使い込みとやりこみがモノを言うバランスにはなっている。 ホーミングシステム 前作から引き続きだが、ホーミングシステムの搭載は高高度まで含めて画面全体を大きく使っての対戦となる為、他のゲームでは中々味わえない今シリーズ独自の爽快感を味わえる。 コンボの途中でキャンセルし更なるコンボへ移行したり、敵を吹き飛ばしてからの追撃で空中コンボへと派生したり…と応用次第で様々な運用が可能。それだけに、とっつき辛さもまた生じているが…。(賛否両論点へ BGMも好評 キャラごとにBGMが設定されていた前作とは異なり、今回はステージごとにBGMが設定されている。前作に引き続き作風に合った明るめでノリの良い曲が多い。 ボタンの追加で誤動作が減った Eボタンの追加でアルカナ技が独立した事により、前作のようなアルカナ技を出そうとしてホーミングを出してしまうといった事故は減った。 賛否両論点 独特な操作感のホーミングシステム 評価点の通りホーミングシステムは慣れると楽しいのだが、ホーミングシステムによる距離の詰め方やコンボのつなぎ方等は他の格ゲーをやっていると違和感を感じやすく、最初はなかなか慣れづらい。これは前作の時点でそうだったのだが、今作でも特に変わる事はなかった。 コンボゲーという事もあって勝つ為にはしっかりとコンボを覚える必要もあり、独特な操作性も合わせて好みが分かれる。 問題点 ラスボスのアンジェリアがかなり強力 1戦目はアルカナ抜きでアンジェリアだが、突進技を含めて機動力が高く、当て身技でこちらの攻撃に反撃、超必殺技やクリティカルハートは初見殺し要素も持っていて、有利に進めていたのがあっさりひっくり返される事も多い。 一度勝利すると本気モードになりアルカナのミルドレッドが常在するようになり、更に強力になる。ミルドレッドは常在する代わりに食らい判定を持ち、ダメージを負えば一時的に消えるものの、非常に厄介。 総評 全て女性キャラというインパクトとホーミングシステムが特徴だった『アルカナハート』及び『アルカナハートFULL!』の順当な続編と言える出来。 前作の不便な点が解消され、ゲーセンでも長く愛される格ゲーとなった。 その後の展開 『すっごい!アルカナハート2 ~転校生 あかねとなずな~』 『2』のパワーアップ版で、操作キャラが2体(アルカナも2体)、隠しボスにパラセ・ルシアが追加された。(*1) パラセ・ルシアは登場条件が「CPU戦で1度も負けない」なのだが、上記の通り、CPU戦もなかなかに手ごわい為、会うだけでも一苦労である。そしていざ会ってみると、「ジェネラル(*2)の再来」とまで言われる程にトンデモ性能のボスになっており、ラスボスのアンジェリアに楽々勝てるようになっても勝つのは難しい。ただその強さもあって非常に話題になり、挑戦者も多く生まれた。 キャラの性能も全体的に調整もされた。 キャラデザが赤賀博隆氏に変更され、それに合わせ全キャラ描き直された。 しかし絵柄の印象がかなり変わったため、既存の絵柄が好きだった人からはかなり反発される事に。 他にもアルカナセレクト画面でスタートボタンを押す事でカーソルを隠し、どのアルカナを選んでいるのか相手に見えないようにする事が可能になった。 トレーニングモードが追加。アーケードの格闘ゲームでトレーニングモードを搭載した事はこの当時で見てもかなり稀で、じっくりと練習しながら対戦を行いたいプレイヤーには画期的なシステムだった。 『すっごい!アルカナハート2』(PS2) 『すっごい!』のPS2移植版。詳細は下記。 すっごい!アルカナハート2 【すっごい あるかなはーとつー】 ジャンル 対戦格闘 対応機種 プレイステーション2 メディア CD-ROM 1枚 発売元 AQインタラクティブ 開発元 キャビアエコールソフトウェア 発売日 2009年4月9日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1人~2人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 クソゲー 劣化ゲー ポイント すっごい!処理落ちすっごい!長いロード通称『ひっどい!アルカナハート2』『ギルティギアXX AC』と違ってその後のフォローも一切なし 概要(『すっごい!』(PS2)) 上記『アルカナハート2』のアッパーバージョンの移植作。開発(の片割れ)は『デスクリムゾン』を産んだエコールソフトウェアが担当。 バージョンはAC版『すっごい!アルカナハート2』(2.5)に準拠し、数ヶ所が2.6仕様に変更されている。 その移植となった今作はあまりにもひっどい!出来となってしまった…。 問題点(『すっごい!』(PS2)) 処理落ちが酷すぎる。 本作をプレイする上でまず目につく点。飛び道具を出すだけで遅くなるのは序の口で、キャラによっては通常技を出すだけでラグが発生する。 特にペトラ(*3)は銃弾を高速で画面内に反射させるという事もあって、普通に動かしただけでも処理落ちしてしまうほど酷い。 また、処理落ちの最中は処理落ち速度に合わせてコマンド入力をしないと受け付けてくれない。 重くなったらあえて入力速度を遅くする対応が必要で、普通格闘ゲームだったら考えられない事である。 ようは近年のオンライン対戦で回線が悪い状態での対戦で起きる事態である。オフラインの対戦ゲームでは論外と言える。 ジャギ(解像度が低くなる現象)が酷い。 キャラクターが歩くだけ、通常技を出すだけでジャギが発生し、キャラクターにモザイクがかかったように汚く見える。 一部キャラは立ち絵でモザイクがかかる始末。自主規制か何かだろうか?(*4) 更にはエフェクトまでジャギが発生する始末。その酷さたるや、SFC並と言って差し支えないほどにまで劣化する。 本作はキャラゲーとしての売り(所謂、キャラ萌え人気もあるゲームである。)が他の格ゲーに比べ重要なため、そういった部分には気を使わなくてはいけないのだが、その大事な部分をほぼ見事に台無しにしてしまったがために不満を述べる人間が多数。 + その結果… http //www.nicovideo.jp/watch/sm6717968世界観に全く合致していないにもかかわらず、ミルドレッドのグラフィックを『AC版北斗の拳』のジャギに差し替えた動画が「格段に綺麗になった」と一定の評価を得てしまった。 全体的にロード時間も長い。 特に試合前のロード時間は約19秒とかなり長い。 トレーニングモードのCPUがしゃがみ状態のまま中段攻撃をガードすると言う、格ゲーの常識を覆す現象まで発生。 通常のCPUはしゃがみ状態では中段攻撃をガードできないので尚の事気にかかる。というかこっちが正常なだけだが… 音質もかなり劣化しており、AC版のBGMと比べるとかなり厳しいものに 音声やBGMの途切れ、遅延、オプションのモノラルとステレオの設定が逆と言った不具合もある。 根本的な話になるが、本作が発売した時のゲーセンでの本体Verは2.6。だが前述どおり、この移植版ではほとんどが前Verの2.5のまま。 格闘ゲームと言うものはちょっとバージョンが違えば大小なりとも差が生じてきてしまう。最悪それが勝敗に直結する事もあるので、この仕様もおかしいと言わざるを得ないのだ。 このような要素が組み合わさった結果、ゲームスピードは元よりも3倍くらいもっさり感が増えてしまった。本来は超ハイスピードの攻防が売りのタイトルにもかかわらず、である。 格ゲーと言うジャンルではもっさり感を感じること自体がかなり致命的だということも忘れてはならないだろう。 と言うか仕様自体はアーケード通りの仕様に仕上がっているのに、ハード性能不足によりまともにプレイ出来なくなっているのが何よりも致命的である。 評価点(『すっごい!』(PS2)) AC版からの追加要素 ストーリーモードのフルボイス化とギャラリーモード、トレーニングモード(前作と同じ時間無制限)が追加されている。 これ自体はこの時期の格ゲー移植として無難にありがたい追加要素。特にキャラ面での人気もあるゲームの為、シナリオのフルボイス化は嬉しい所。 パラセ・ルシアに家庭用で挑戦できる点 上述した通りパラセは出すまでも大変なのにいざ出しても強すぎる事もあって、アーケードでは倒す為に何度も何度もやり直す事になったプレイヤーも多く、その彼女に家庭用ソフトでいくらでも挑戦できるというのは発売時点では非常に嬉しい点だった。 とはいえ前述の通り基本的な部分で問題が大きく、挑戦できたとしてもアーケードでは問題なかった基本操作で困ったりと素直に喜べないのだが…。 総評(『すっごい!』(PS2)) 糞移植の見本とも言えるソフト。 家庭用開発時期の問題(*5)か、開発の判断ミスか、いずれにしろPS2での移植を決行した事により、コンボ主体の格闘ゲームなのに処理落ちを考慮しないとコンボができないという惨憺たる結果となった。 見た目の問題以上に格ゲーとしては操作性の問題が致命的である。 AC版がコアな人気があった事や『カイザーナックル』のジェネラル級と称されるほどの隠しボス「パラセ」に家庭用でリベンジしたいといった理由から事前の期待値はそれなりに高かったのだが、発売後の落胆は大きいものとなってしまった。 参考動画 + サイズが大きいので収納。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6746617エクサム公式ブログより「グラフィックが少々荒い、社内の猛者たちには、処理オチが気になる部分も若干あったようですが、もし続編をやるなら、いよいよ次世代機ですかね~(内容一部省略)」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6780000エフェクトを切るだけで、これだけ処理速度が違うというのが致命的である。なお後述のように、続編の『3』は次世代機のPS3とXbox 360に移植された。 余談(『すっごい!』(PS2)) 発売後のフォロー(修正版やアペンドディスク等)もなかった。 原因が本体のスペックによるものである以上、どうしようもないと言えばその通りではあるが…。 前もって公開されていたスクリーンショットでは、ジャギの発生していない綺麗な物のみが公開されていた。 PS2版の画面を公開する事による悪評を避けるため、AC版の写真をPS2版と偽って公開していたものと思われる。 内部データ自体は文字通り完全移植であり、劣化の原因はPS2のスペック不足、ないしは移植に際しての調整を施さなかったことにあると思われる(*6)。 前作『アルカナハート』の時点でPS2のスペックをギリギリまで使った移植であり、キャラが追加された本作の移植は無理がありすぎたと言える。 事実、移植を請け負っていたエコールの真鍋社長がセガの家庭用ハードと心中するとまで発言していたにも拘らず、『MELTY BLOOD Act Cadenza』のDC移植を否定した理由として「思った以上にテクスチャーの容量が大きく、DCの内蔵メモリでは(そのままでの)移植が難しい。パターン等を色々削減すれば無理やり移植できなくもないが、それはもう完全移植じゃないから」と述べていたが、今回は皮肉にも過去に否定していた事を実践してしまった事になる。 もっとも、あくまでエコールは下請けとして移植を担当しただけなので、不本意感があるのかも知れないが…。 ただ前作『アルカナハート』でも、家庭用移植の際に新たな不具合・バグが発生してしまった事から、エコールの移植技術力の低さ・デバッグ姿勢の甘さを指摘・批判する声自体は上がっていた。 同時期にPS2に移植した『MELTY BLOOD Actress Again』では、家庭用オリジナル要素も追加した上完成度の高い移植を行っていたため、「エコールは秋葉を三種類作るのに忙しかったんだろう(*7)」と揶揄される事も。 もっとも、『MELTY BLOOD』シリーズに関してはエコールは販売等を担当し、実際の開発は同人サークル「フランスパン」、そして「TYPE-MOON」が担当しているので実情とは異なっている点には留意しておきたい(*8)。 そんなわけで本作の件で叩きに叩かれたエコールな訳だが、中には「何を今更、『デスクリムゾン』作った会社だぞ」と擁護だか皮肉だか分からないジョークまで飛び出している。 その後の展開(『すっごい!』(PS2)) 悪評はスタッフにも伝わっているようで、アーケード版を開発したエクサムの広報に「そのゲームはらめぇ!」と叫ばれるほど。 発売からしばらくは本作の稼働状況は独自基板のため芳しくなかったこともあり「(『2』仕様の)(*9)パラセ・ルシアと家で戦えるのは今作しかない」「家で瑞姫氏(*10)寄りの立ち絵が見られる(*11)」「シナリオフルボイス」ということもあって(かなり苦しいが)ファンアイテムとして価値は見いだせていたが、現在はNESiCAxLiveにて本作(と『2』の無印版)が配信されているため、家でやりたいという人以外からは利点が最後の一点のみになってしまった。 続編『アルカナハート3』も後に家庭用移植が行われたが、開発元は『GUILTY GEAR』『BLAZBLUE』シリーズでお馴染みのアークシステムワークスに変更された。 しかしエコールも開発には関わっていた模様。
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アルカナハート2 / すっごい!アルカナハート2 ~転校生 あかねとなずな~ 機種:AC,PS2 作曲者:吉平元治 開発元:エクサム、エコールソフトウェア(移植) 発売元:エクサム(AC)、AQインタラクティブ(PS2) 発売年:2008, 2009 概要 「アルカナハート」シリーズ第2作目。 サントラのDisc2にはキャラクターボイスが収録されているが、省略。 (前作:アルカナハート 次作:アルカナハート3) 収録曲 曲名 補足 順位 アルカナハート2 オープニング 聖女 ver.2 キャラクターセレクト アルカナ ver.2 アルカナセレクト ゲームモード モードセレクト 聖霊界はそのとき…… 中間デモ 関東のどこへ行こう? マップセレクト 契約・召喚 ver.2 戦闘前デモ はーとふる!! ステージ:御苑女学園・中央広場 いつもの気分で 会話イベント L.G.A Force ステージ:赤坂・東京迎賓館 格闘ゲーム219位 やさしい気分で 会話イベント 大和丸 ステージ:横浜・帆船大和丸 楽しい気分で 会話イベント Fault Carol ステージ:神田・アルテダ聖霊堂 愉快な気分で 会話イベント 江戸之唄 ステージ:日光・江戸町 真面目な気分で 会話イベント Operation ステージ:永田町・国会議事堂 格闘ゲーム334位 勇ましい気分で 会話イベント 武尊 ステージ:牛久・大埴輪 こちら現場の兵藤です 中間デモ Charming Girl and the Beast ステージ:東京湾・木更津人工島 ぜったい負けない! 乱入デモ 暁 ステージ:草津白根山・湯釜 勝ったよ! 勝利デモ On Stage Now! ステージ:富士吉田・高原遊園地 迷ってる場合じゃないよ マップセレクト 関東大崩壊まであとわずか 中間デモ Angelia ステージ:江戸川地下・巨大放水路 格闘ゲーム448位 仲良し姉妹 中間デモ World End ステージ:富士山上空・世界の境界 格闘ゲーム145位 野望の果てに 中間デモ 平和がいちばん エンディング いろいろありました スタッフロール 続けて欲しいな…… コンティニュー そんなぁ…… ゲームオーバー アルカナハート2 (long ver.) ボーナストラック すっごい!アルカナハート2 ~転校生 あかねとなずな~ 追加曲 すっごい!アルカナハート2 オープニング 突然の出会いは 乱入デモ 清く正しくカッコ良く ステージ:日比谷・蒼天大楽堂 一意凛々 ステージ:鎌倉・銭洗洞 格闘ゲーム219位 命の運び手 中間デモ Daybreak マップセレクト Wheel of Life ステージ:富士山上空・融けゆく境界 サウンドトラック アルカナハート2 はーとふるサウンドコレクション アルカナハート2 すっごい!リミックス すっごい!アルカナハート2 ~転校生 あかねとなずな~ オリジナルサウンドトラック iTunes Storeで販売されている(アルバム1500円、単曲150円)。 追加曲も入っているので、キャラクターボイスを聴きたい人以外はこちらがおすすめ。 iTunes Storeへのリンク(試聴可能)